エントリー探し機能くんは、こんな風に徘徊してきて欲しい
ネットワークの中を自由に泳ぎまわれるようになりたい。
インターネットを使い始めた頃、そう思った。
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勝手に泳ぎ回って、面白そうな記事、エントリーを見つけてきて欲しい。
それは、ピンポイントで見つけてくるというよりも、あちこち徘徊して、興味を少しでももったリンクをシフトボタンを押しながらクリックして、次々とブラウザを開いていた頃のような感じで。
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そういう意味だと、自分の代わりにクロールしてくれる人、ツールが、その足跡を残していってくれるのが良いのかもしれない。
過程を残しておいて欲しいから。
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エントリーそのものは、はてなブックマークとかでshareされるようになってきたけど、過程、そこにたどり着くまでの過程って、まだ、shareされてないよね。
仕事でもそうだけど、最終的な知みたいなものはshareされたり(されなかったり)するんだけど、そこに辿るまでの変遷、検討過程、細かい判断の積み重ねって、残らない(残されて無い)んだよね。
ひどく勿体無い。
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今は、wikiを使ったり色々工夫して、そのあたりを拾い上げようとしているのだけど、もっとbreakthroughがあっても良さそうだ。
この分野は面白いかも。
過程を残す、過程をshareする。
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もし過程がshareされるようになったら、
1.情報源(=input)(RSSリーダ、ブックマーク、読んだ本)などをblogなどで晒される。
2.自分の考え(=output)がblogなどで晒される。
3.最後の秘境、本人の頭の中での処理の変遷が晒される。
みたいになってったら、またちょっと、興味深いかも。
楽しいとかじゃなくて、視点を変えなくなるかもしれない、という点で。
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