OSのインストール

2台目以降は1台目のコピーみたいな方が良いらしいが、最初の一台はCD-ROMやら何やらを使ってとにかくインストールしないことには恥マラ(すごい誤変換!!)始まらないので、今までの体験談として準備が楽なネットワークインストールでやりました。

【選択】ネットワークインストール or CDインストール

  • ネットワークインストールのメリット
    • 必要最小限のCDを用意するだけでよい。
    • (たぶん)その時点での最新ファイルを使える。(CDだと、CDを作った時点での最新ファイル)
    • 可能な限り全自動セットアップにするつもりなので
      • 手動作業(CD入れ替え)は避ける。
      • 最小の時間で済む方法を選ぶ。
      • →2台目以降は、1台目のHDDイメージを丸ごとコピーする方法でやる。(インストール時間が大幅に節約できる、らしい。)
  • 参考URL

step1:起動CDを作る。

  1. rescue用CDイメージをCD-Rに焼く。
    1. CDイメージをダウンロードする。

    1. CD焼きソフトの起動。(DELL Optiplex GX520に付属してるやつ)

    1. CD焼き完了


step2-A:インストール(ext3ファイルシステムの場合)

  1. PCのCDドライブに入れる。
  2. PCの電源を入れ、CDドライブから起動する。
  3. Linuxのレスキュー用起動画面が表示される。
    1. プロンプトに[linux]と入力する。(英語の画面メッセージを読むと、インストールしたければlinuxと入力しなさい、と出てます)


step2-B:インストール(xfsファイルシステムを使いたい場合)

  1. PCのCDドライブに入れる。
  2. PCの電源を入れ、CDドライブから起動する。
  3. Linuxのレスキュー用起動画面が表示される。
    1. プロンプトに[linux xfs]と入力する。


step3:HTTP経由でのインストール(ext3, xfs共通)

  • IPは事前に用意しておく。
  • HTTPサーバのアドレスを入力する。
    • ftp.iij.ad.jp
    • pub/linux/fedora/core/5/i386/os
    • ※各自で適切なミラーを選んでください。

step4:ファイルシステムの作成(xfsの場合)

xfsファイルシステムの作成

  • 現在のHDDのサイズは全体で38GBくらい
    • パーティションサイズをする際のネタが特に無いので適当にエイっと決めた。
      • /boot ext3 100MB
      • / xfs 10GB
      • /swap swap 512MB
  • 残り27GBは自由領域として空けとく。あとで、/bootだとか/home,/tmp,/varとかにいろいろ割り振るかも。
  • 最初。/bootもxfsにしようとしたら、起動に使う/bootにはxfsはダメだ!!と怒られたので、ext2ext3を見比べて、現時点でのデフォルトなext3で/bootを作成しました。
   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/hda1   *           1          13      104391   83  Linux
/dev/hda2              14        1288    10241437+  83  Linux
/dev/hda3            1289        1353      522112+  82  Linux swap / Solaris

Command (m for help): mo
[root@localhost ~]#
[root@localhost ~]# more /etc/fstab
LABEL=/                 /                       xfs     defaults        1 1
LABEL=/boot             /boot                   ext3    defaults        1 2
devpts                  /dev/pts                devpts  gid=5,mode=620  0 0
tmpfs                   /dev/shm                tmpfs   defaults        0 0
proc                    /proc                   proc    defaults        0 0
sysfs                   /sys                    sysfs   defaults        0 0
LABEL=SWAP-hda3         swap                    swap    defaults        0 0
[root@localhost ~]#